資源循環推進審議会 傍聴記

  • 明石未来E&S
  • at 2006/11/30 19:25:29

 先日1128日の資源循環推進審議会を傍聴しました。

討議はこんな話から始まりました。大久保町高丘で県営住宅の建て替えのため、移転がありその際不法投棄が沢山出た。注意したが聞き入れてもらえず、推進員の無力さを痛感した。ついては推進員は何も権限がなく何のための推進員か分からないという話。そして審議のおしまいでは、高齢者は集団回収に重い新聞紙の束は運べないどうすればいいのかという話で終わった。このような内容の意見に多くの時間がとられて、審議時間を延長したが半分も進まず、再度改めて開催することになった。審議会とはこんなことを審議するところなのでしょうか。

この調子ではもう一回開催しても本質的な議論とはならず、時間が過ぎて期末になっても実のある答申は出来ないのではないかと危惧します。

ごみ問題は市民の協力がないとうまく進まず、しかも早く結論を出してごみ減量の実績をあげていかないと、近い将来焼却と埋め立てのごみ処理に巨額の費用がかかることが想定されています。明石市はすでに公債費比率は18%を超え19%に達している。とてもこんな費用は使えないはずです。何が何でもごみは焼却しないでリサイクルに回し埋め立てや焼却炉建設に巨額の費用が発生しないように、いま工夫し実行しなければならない時と考えています。

残念だけれど座長もまた行政側も議論がそれたときには、もっと「資源循環推進」の意とするところを説くべきではないのかと感じました。

 


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コメント

資源循環推進審議会は今年発足した審議会で、その前身は環境審議会の資源循環部会です。資源循環部会の藤原部会長が審議会の会長を務められています。 私は以前の環境審議会で資源循環部会の委員を務めていましたが、部会は環境審議会の会長より具体的テーマ「ゴミの減量化」を委託され、部会長を含め7名で具体的施策について論議しました。 部会はテーマが具体的に絞られていたことと少人数でもあり、かなり深い論議が出来たように思います。 今、資源循環推進審議会は委員が2倍に増え又審議のテーマも多い事からなかなか纏まった論議が難しいのではないかと思います。 資源循環部会は、多人数でしかも色々な分野の委員で構成されている審議会では論議が充分出来ないので、個別テーマについて専門的に論議するために発足したものと理解しています。 資源循環推進審議会もかつての環境審議会と同じ状況になっているのではないでしょうか。今の環境審議会もそれぞれの立場で、問題点を発表するだけで具体的な施策の論議が殆どありません。審議会で施策の是非を評価できても、施策の立案は難しいでしょう。

  • Posted by ノーリツNAM事業所
  • at 2006/12/01 15:01:34