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ペットボトルについて(コメントに対して)
明石e-ごみゅにてぃブログが始まって10日が経過しました。コメントやトラックバックで様々なご意見をいただき、予想以上の反響の大きさに驚いています。
なかでも、Takeshiさんという方からは、「ペットボトル」について複数のコメントをいただいておりますので、ブログの記事で一括してお返事差し上げたいと思います。
「子供会がおこなっている集団回収でペットボトルが対象になっていません。」
ペットボトルはアルミ缶などのように、簡単につぶして減量化することが困難なため、運搬のコストが大きくなります。そのため、再生資源回収業者としては、引き取りの際に団体からかなり高額の費用を徴収することを求めざるを得ない状況のようです。
ペットボトルの行政回収を行っていない松戸市では、集団回収の品目にペットボトルを入れており、集団回収に対して助成金を交付しているようですが、明石市においては、費用対効果を考えると、ペットボトルの集団回収に対して助成金を交付することは、決して良い選択とは思いません。
「中国は人件費が安いので、蓋つきであろうが、受け入れているのではないでしょうか?明石市も中国に引き取ってもらうつもりで、ペットボトルを回収すれば、あれだけの規制もいらず、回収率も上がるのではないでしょうか?」
有害廃棄物等の国境を越える移動(輸出入)及びその処分に伴って生ずる人の健康又は環境に係る被害を防止することを目的に、1989年3月、スイス、バーゼルにおいて「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」が採択(1992年5月発効)されました。
日本も1993年に同条約に加入し、その履行のための国内法として「特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律」(バーゼル法」)を施行しています。
しかし、最近における中国のペットボトル需用を背景に、バーゼル条約に違反すると思われる輸入が行われたため、2004年5月以降、中国政府は、日本からの廃プラスチックの輸入停止措置を継続しています。
(参考)
環境省 「廃PETボトル等の不適正な輸出の防止について」
こうした状況のもとでは、Takeshiさんが提案しておられる方法は、明らかにバーゼル条約違反となるため、実現は不可能です。
ごみの減量化や再資源化を進めるためには、市民のみなさんおひとりおひとりが、まず、ご自分でできることから取り組んでいただく必要があります。
ペットボトルについては、前にも記しましたが、次のルールを守っていただきたいと思います。
1 キャップを外す。(ラベルや外れにくいキャップリングはそのままでけっこうです。)
2 中を軽く洗う。
3 つぶさずに原型のまま、飲料用の空き缶・空きびんといっしよにポリ袋に入れて、「資源ごみ」として出してください。
このブログ開設の目的のひとつは、啓発効果の向上です。
今後も、ブログを利用して様々な啓発に取り組みますので、市民のみなさんには、ご協力いただきますようお願いいたします。
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コメント
中国へ輸出することは不可である。 よく分かりました。
しかし、ペットボトルの蓋がついているから、回収が困難との話には
納得できませんね。
ペットリサイクル工場が蓋を自動的に取り外す、または、蓋の付いた部分を切断する程度の設備を備え付ければ解決することですし、
「蓋が付いたのが多いから、Dランク」との評価は私が技術者だけに納得できません。
明石市他、が声を上げれば改善できると思います。
がんばってほしいと思います。