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<<活動報告>>第1回ワークショップ報告(2)

 昨日に引き続き、平成17年7月10日(日)に開催した花園校区「地域の力でごみ問題解決作戦」第1回ワークショップについて報告します。

ワークショップ成果物2「ごみ問題の分類」
 自己紹介の際に全員の「感じているごみ問題」をあげてもらったので、これで花園校区内の主要なごみ問題は列挙されました。

 次に、これらの問題を似たもの同士集めることによって、いくつかの大きなごみ問題グループを作り、整理します。

 この作業は、休憩時間中に、明石市ごみ対策課の職員と司会進行役のコンサルタントが中心になって行ないました。グループ分けの結果は次のとおりです。
グループ分けの結果
グループ分けの結果 (PDFファイル・24KB)

 書き出されたごみ問題は、大きく分けると、「ポイ捨てが多い」、「ごみステーションが一杯」、「不法投棄がある」、「ごみの分別ができていない」、「ごみの量が多い」、「ごみ処理場が満杯」といったグループに分けられそうです。

 これらの問題群のうち、「ポイ捨てが多い」、「ごみステーションが一杯」、「不法投棄がある」、「ごみの分別ができていない」の4グループは、それらの結果として「町がきたない」という問題をひきおこす原因となっています。4グループそれぞれから「町がきたない」というカードに矢印が伸びているのは、そのことを示します。

 「ごみの分別ができていない」のは「ごみの分別がわかりにくい」ためのようです。そして、「ごみの分別ができていない」から、ごみを「分別して減量することが必要」になり、さらには「ごみの量が多い」ことも、「分別して減量することが必要」であることの一因となっています。

 最終的には、ごみを「分別して減量すること」によって、また「ごみを減らす仕組みを作る」ことによって、「ごみ処理場が満杯」であるという問題を解決したいということである、というふうに整理できそうです。

 このような解釈をワークショップ参加者の皆さんにご説明し、ご理解、ご賛同いただいたうえで、次の「問題の分析」作業に入りました。


ワークショップ成果物3「ごみ問題の分析」
 「ごみ問題の分類」は、ごみ問題を感覚的にグループ分けする作業でした。感覚的な作業ですので、あまり論理的な根拠はありません。

 そこで、次に、これらの問題群をさらに詳しく見て、論理的に原因−結果の関係(因果関係)にあるものを、上に結果、下に原因という系図に並べ直してみました。その結果は次のとおりです。
ごみ問題の結果分析
ごみ問題の分析結果 (PDFファイル・16KB)

 ごみ問題は、「ごみ処理場が満杯」と、「まちが汚い」という、2つの大きな問題にまず分けられました。

 そして、この2つの問題を引き起こしている原因を考えると、「ごみ処理場が満杯」なのは「ごみの量が多い」からで、「ごみの量が多い」のは、「1.ごみの分別ができていない」と「2.家庭から出るごみの量が多い」と「3.商品の包装が多い」の3つが原因になっていると考えられます。

 「まちが汚い」のは、「4.ポイ捨てが多い」と、「5.不法投棄がある」と、「6.ごみ捨てステーションが一杯」の3つが原因になっていると考えられます。

 さて、花園校区では、「ごみの量が多い」ことと「まちが汚い」ことが大きな問題で、それらの問題を引き起こしているのは上記の1.から6.だということが分かりました。

 そこで、次の作業では、ワークショップ参加者の皆さんを6つのグループに分けて、1.から6.までの問題を、さらに詳しく原因−結果の関係で分析していただきました。

 系図の論理構成は上記の通り、上が問題で、下がその原因です。6つの問題の分析結果は次のとおりです。
6つの問題の分析結果
6つの問題の分析結果 (PDFファイル・40KB)

 これら6つの問題について、6つの小グループに分かれて分析をしていただいたあと、小グループごとに作成した系図を発表・説明し、会場全体で質疑応答を重ね、全体の合意を取りました。

 したがって、ここに示された6つの系図は、小さな点での異論はあるかもしれませんが、大筋でワークショップ出席者全員が合意したものとなります。

 この問題の分析は、問題の原因は何か、その原因の原因は何か、という具合に、大きな問題をより小さな問題に分割していく作業です。

 系図の上部に位置する大きな問題(ごみの量が多い、まちが汚いなど)をいきなり解決しようとしてもどこから手をつけていいのか分かりませんが、このように問題を解決可能なレベルにまで分割することによって、問題解決の糸口を探ろうというものです。

 今回作成された系図の下部に位置する問題には、一つひとつは解決可能なものがたくさん見られます。

 次回、7月31日の第2回ワークショップでは、これら個々の小さな問題の解決策を皆さんで探り、花園校区自治会で実行される具体的なごみ問題解決の活動を明確にしていく予定です。

ワークショップ風景3ワークショップ風景6



 


 ワークショップ風景4ワークショップ風景5
 
  
Posted by ごみ対策課 2005.07.26 09:21:24 |
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