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市立花園小学校 Blog:<<日記>>子どもの発想:市立花園小学校
子どもの発想はすばらしいです。見逃すわけにはいきません。
日々学びです。


 先日、ある学校の4年生おふたりからごみ対策課に質問の手紙をいただきました。
質問の内容とそれらに対するごみ対策課の回答は下に記載しているとおりです。

 花園小学校さんがブログに書いておられるように、子どもたちの発想にはほんとうに驚かされます。おとなには思いつかないような質問に、回答を作るのにずいぶんと苦労しました。しかし、その反面、たいへんに勉強にもなりました。

 今回の回答が、子どもたちにとってわかりやすいものかどうか不安ですが、今後も、ごみに関する子どもたちの質問に、わかりやすく答えられるよう勉強してまいります。

○ガスの入ったままのカンをすてると、カンがばく発する、と言っていた人がいましたが、ばく発するというのは本当なんですか。わたしの予想は、ばく発はしないと思います。ばく発するのではなくて、器械の中でガスがもれて、器械がこしょうしてしまうと思います。
 本当です。毎年、ごみを収集しているときに、スプレー缶やカセット式のガスボンベの爆発によると思われる火災が発生しています。平成15年度も25件の火災がありました。さいわい、通行している人や収集している人がやけどしたり、周りの建物が燃えたりしませんでしたが、たいへん危険です。
 スプレー缶やカセット式のガスボンベなどをごみとして出すときは、必ず、使い切って、火気のない換気のよいところで穴をあけてから、燃やせないごみとして出してください。

○学校で、ゴミをきちんと分けて出さない人がいるとわかりましたが、ゴミを分けて出さない人は、ほとんどなんですか。ほんの少しなんですか。わたしの予想は、ほとんどの人が分けて出していないと思います。理由は、ほとんどの人が分けて出しているのなら、あまりゴミ問題にならないと思うからです。 
 ほとんどの人は、ごみをきちんと分けて出しているのですが、残念なことに、一部の人は、ルールを知らなかったり、知っていても「わたしひとりくらい」「ちょっとだけなら」「みんなもやっているから」というかるい気持ちで、ごみを分けずに出されているようです。
 そうした小さな行動が、大きなごみ問題へと発展する可能性がありますので、ごみ対策課では、みなさんに決められたルールを必ず守っていただくよう、いろいろな方法でお知らせをしています。
 まずは、ルールを守ることからごみ問題の解決に取り組んでください。

○ゴミ問題は、いくつほどあるんですか。わたしたちがわかっているのは、給食の食べのこし、おかしのふくろ、空きかん、埋め立て地がのこりわずか、ガス入ったカン、ゴミを分けない人がいる、ポイ捨て、えんとつからのけむり、使いきられていないライター、タバコのすいがら、くさった野菜や肉、ガラスなどのとがった物、海におちている花火のカスの、十三こです。それ以外にもありますか。
 ほんとうにたくさんのごみ問題がありますね。それ以外にも、まだまだたくさんありそうです。わたしたちごみ対策課をはじめ、明石市の環境部は、市民のみなさんが、どんなごみの問題で困っていて、それを解決するためにはどうすればよいのか考えているところです。
 おともだちやご家族などといっしょに話し合って、質問に書いている13個以外のごみ問題も見つけてください。また、その解決方法についても考えてみてください。

○「すすめ3R号」(注 ごみ対策課が作成した副読本)に、燃やせるごみを焼きゃくろでもやす時、有害物質が出ないようにしていると書いてありましたが、有害物質は、全くでないんですか。それとも、少しはでるんですか。わたしの予想は、少しは出ると思います。理由は、燃やす時に約九百度にしただけだったら、有害物質は全部なくならないと思うからです。 
 考えておられるとおり、ごみを約900度の高温で燃やすと有害物質は出にくくなりますが、どうしても少しは出てしまいます。
 そのため、明石クリーンセンターの焼却施設では、「バグフィルタ」という装置を使って排ガスをこしています。そして、回収したチリに薬品を混ぜて、安全にしてから処理しています。また、その他いろいろな装置を使って、有害物質が外に出ないように工夫しています。

○明石クリーンセンターのうめ立て処分場は、あと約何年でなくなってしまうんですか。
わたしの予想は、あと約3年でなくなってしまうと思います。理由は、今はごみも多くなってきているので、うめ立て処分場はほとんどのこってないと思うからです。
 
 ごみの量は、むしろ、平成11年度をピークとして減っています。しかし、昭和59年度から使っている今の埋立て処分場は、ご質問のとおり、ほとんど埋め立てる場所がなくなってきています。
 そこで、明石市では、今、次の埋立て処分場を造っているところです。新しい埋立て処分場は平成19年4月から使い始める予定ですが、その処分場も、ごみの量が今のままであれば、約18年間でいっぱいになってしまいます。
 明石市は面積が小さいので、その次の処分場をどこに作るかが大きな問題になります。ですから、今よりももっとごみを減らして、少しでも処分場を長持ちさせる必要があります。

○ガラスとアルミとどうと鉄とかは、どんなリサイクルをしてどんな物を作っているんですか。 
 明石クリーンセンターに集められ、分別されたガラスは、工場に運ばれ、くだいてびんの材料にしたり、道路の材料やタイルなどに再利用されます。
 燃やせないごみは、明石クリーンセンターの破さい選別施設で、粉々にくだき、磁石で鉄をとります。集められた鉄は、工場に運ばれ、電気炉などでとかして、鉄骨や鉄筋などの建築や土木の材料になります。

○焼きゃくろで燃やしますが900度でもやさないとだめなんですか。1度下がったり、高かったりしたらだめなんですか。 
 ごみを約900度の高温で燃やすと有害物質は出にくくなりますが、ごみの中には、いろいろなものがまざっているため、900度の温度を保つにはたいへんな技術が必要です。
 明石クリーンセンターでは、ごみを燃やす温度が900度から上がったり下がったりしたときは、コンピュータが自動的に900度になるように調整しています。それでもむずかしいときは、職員が機械を操作して細かな温度の調整をし、900度で燃えるように努めています。

○あきかんは、何かにリサイクルはできるんですか。または、新しいせい品にしかかわらないのか。 
 アルミ缶は再びアルミ缶として再生されるほか、自動車や電気製品の部品などに再利用されます。
 スチール缶も再びスチール缶として再生されるほか、鉄骨や鉄筋などの建築や土木の材料として再利用されます。

○リサイクルをするのは、きかいがやっているんですか。それとも人だったら何人ぐらいでやっているのですか。
 明石クリーンセンターの破さい選別施設では、かんやびん、ペットボトルを自動的に選別できる機械がありますが、それを動かしたり、機械の点検をしたりする人も必要です。そのため、約40名が働いています。

○リサイクルを考える人はいるんですか。それとももともと、きまっているんですか。 
 ごみの中には、まだまだリサイクルできるのもがまざっています。ごみを燃やすと灰がでますが、その灰をうめ立てる処分場も足りなくなってきています。
 リサイクルが進むと、うめ立てる量も減らせるので、わたしたちごみ対策課をはじめ、明石市の環境部では、もっとリサイクルが進むように考えています。

○収集車であつめれるのは、380トンしかはこばれないのですか。 
 明石市の家庭からでるごみの量は、多いときで1日に収集車約200台分、約380トンになり、それらが全部、明石クリーンセンターに運ばれてきます。
 うえでもお答えしたように、ごみを燃やした灰をうめ立てる処分場が足りなくなっていますので、この量を少しでも減らせるように考えているところです。

○うめ立て処分場にうめてもあとでくさくないのか。
 生ごみなどの燃やせるごみは、うめ立て処分場に直接うめるのではなく、においをなくしたり、量をへらしたりするために、明石クリーンセンターで燃やして灰にしたあと、うめ立てています。
 その際に、灰と細かくくだかれた燃やせないごみを約3メートルうめると、その上に土を約50センチかぶせる「サンドイッチ方式」とよばれる方法をとることで、においがあまりでないようにしています。 
Posted by ごみ対策課 2005.08.02 09:50:15 |
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ごみ対策課ブログ:<<その他>>子どもたちの質問:ごみ対策課
先日、ある学校の4年生おふたりからごみ対策課に質問の手紙をいただきました。
質問の内容とそれらに対するごみ対策課の回答は下に記載しているとおりです。

 回答に対するお礼の手紙が届きました。
 下記に紹介いたします。

 担任の先生のお話では、2学期も、ごみの学習を継続するとのことです。
 今後、いろいろな交流が生まれるかもしれません。
 そのときは、また、当ブログで紹介いたします。

 こんにちは。
お忙しいところ、しつもんに答えてもらったり、いいしりょうを4つも送っていただき、ありがとうございます。
 しりょうは、自分がまだ知ろうとしていなかった事もいろいろ書いてあるので、いろいろな事が分かりました。
 しつもんの答えは、自分が知りたいと思っていたことがよく分かりました。
 わたしが一番びっくりしたのは、ガスの入ったスプレー缶の爆発で25件も火災があったと言う事です。
 わたしは、爆発といっても、バンと音が鳴るくらいだと思っていたので火災になるとわかったら、すごくびっくりしました。
 「火災になるかもしれないから、ちゃんとガスをぬかないといけないな。」と思いました。
ガスの入ったままのカンをすてると、すごくあぶないと言う事がよく分かりました。
 また、分からない事があったら、しつもんします。
 今回は本当にありがとうございました。

 こんにちは。
 たくさんの質問に答えていただきまして、ありがとうございました。
 ごみを燃やす温度は、900度ですが、ごみの中にはいろいろな物がまざっているので、900度に保つのがむずかしいことが分かりました。
 少しでも上がったり下がったりするとコンピューターがそうさしてくれるけれど、それでもむずかしい時は、しょく員の人がそうさをするのですね。
 私は大変なことだと思いました。
 そのほか、生ごみなどの燃やせるごみは量をへらすため燃やして灰にして「サンドイッチ方式」にして、においもあまりでないように工夫されていることがよく分かりました。
 これからは、家から出るごみをできるだけ少なくしないといけないと思いました。

ごみ対策課ブログ at 2005.09.12 16:27:13
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